・都市には領土の概念が存在します。
・領土は都市1個に対して白い枠で囲われた部分全体になります。
・領土の収入は、都市の収入と領土内にある鉄鉱、銀鉱、城の収入の合計値になります。
・欧陸戦争7は領土の運営が簡単になっています。具体的には、領土内に将軍を配備しておけば、
将軍の内政能力が、その領土内全ての設備の収入に対して+補正されます。
・首都は収入が倍になるので重要です。首都の都市レベルが高く設備がたくさんあればあるほど収入が増えますし、
領土が広ければ将軍の配備できる人数も増えるので収入の補正も大きくなります。
・因みに、首都と隣接している土地でも白い枠に囲われてない場所は他の領土の管轄になる為、
将軍を配備しても資源の収入に補正が入らないので注意が必要です。
・征服が始まったら執政官を先ずは任命しよう。征服画面の左上にある青いアイコンをクリックすると、
現在の執政官が表示され、好みの執政官に交代する事ができます。何度も交代可能ですが、
1度交代すると1ターン経過するまでは新たに任命できないので注意が必要です。
・執政官画面を見ると、執政官の顔面アイコンの下に、執政官の所有している強化スキルが表示されます。
強化スキルの中でも重要なのが非凡遊説家で、毎ターン他国との外交値が増えるので、
非凡遊説家Lv2を覚えている将軍を優先的に執政官に任命しましょう。
・執政官の内政能力が高ければ高いほど國の政策にかかる資源が少なくなるので、
資源の少ない序盤は特に、執政官の内政能力が重要になってきます。
・國の政策における内政能力の最大値は150で、それ以上上げても効果はありません。
(内政能力が200以上でも変化なし。)
・執政官の内政値は、銀貨=内政*0.6、鉄の塊=内政/5程度の影響を収支に与えていると思われ、
内政200の場合は銀貨の収支が200*0.6=+120、鉄の塊=200/5=+40程度、それぞれ増加します。
内政150との差は銀貨30、鉄10でありLV3未開発の都市1個分の差しかないので、
150以上あれば影響はあまり大きくないと思われる。
・白い宝石に余裕がある人は殆ど居ないと思いますが、仮に余裕がある場合は
序盤の執政官にユスティニアヌス1世かニケフォロス1世(内政学LV2、経済学LV2、戦の準備LV2を覚えさせる)、
他国と交渉可能になった中盤以降の執政官にテオドラ(非凡遊説家LV2、戦略マスター、交渉マスターLV2を覚えさせる)
と異なるスキルを覚えた執政官を2枚用意する事で、征服の難易度をかなり下げる事もできます。
・何度もこなす必要がある征服を出来るだけ楽にするには、他国と同盟を結んでいくのが一番になります。
・同盟を一度結んでしまえば、同盟相手の参戦要請を断り続けて、外交値が-になっても、
こちらから同盟を破棄をしない限りは同盟国から同盟の破棄をされません、多分。
自分も勘違いしてましたが、結構重要です。そういった意味で、執政官スキルの非凡遊説家は重要になってきます。
・外交で外交値が上がらない国家も存在しますが、修好大使LV2等を所有しているテオドラ等を執政官に任命すると、
費用は嵩みますが普段は外交値があげられないような国家とも同盟を結ぶこともできるので、
状況に応じては執政官を変更するのも良いと思います。
・序盤は、経済が少なく初期配置されている軍団もランクの低いものが多いため、
将軍の布陣や募集を上手く活用する事で、かなり楽に戦えるようになります。
・序盤から使える将軍は下記。
①カール大帝、エドワード3世等の強行軍持ち将軍
城の酒場から最初に無料で布陣しておくと、前線に速くたどり着けるのでお勧め。
2将軍を育成していない場合は、火力が高く募集費用が高い部隊を無料で布陣しておくと、
資源の節約ができますし、殲滅力の高いロバート1世等を布陣させておけば序盤から活躍します。
②テオドラ
沈着冷静スキルがかなり役に立つ上に、ユスティニアヌスと同時に運用していると、
絆の発生により銀貨、鉄の塊、技術の収支が毎ターン増加するので使わない手はない。
(國の政策で技術研究を開発していると、毎ターンウルバン砲や、
噴火軍船を1部隊に装備させられるようになるのが大きい。)
前線に配置されている近接歩兵か、前線にある都市で剣持勇士(一番安い部隊)を1募集して、
それにテオドラを付ければ活躍してくれるはずである。剣持勇士は最弱ユニットなので、
経済に余裕が出てくるまでは、敵に撃墜されないように立ち振る舞う必要がある。
武器は、強化する余裕がある場合は、使われていない他人の専用武器を借りておこう。
③ユスティニアヌス
テオドラとセットで活用しよう。
基本は、後方にある安全でレベルの高い都市で剣持勇士(一番安い部隊)を1募集して、
それにユスティニアヌスを付けて、経済に余裕が出てくるまでは放置で良い。
毎回最初に出撃する事は確定しているので、思い切って執政官を他の将軍に任せてしまって、
ユスティニアヌスを攻撃的に運用してみるのも良いかもしれません。
④スブタイ、チンギス・カン、ムラト2世
騎射と射手スキルの与ダメージが、スブタイ、チンギス・カンの能力に依存する為、
最弱部隊の剣持勇士に付けても、大ダメージが期待できる。
基本は前線に配置されている部隊に付けて、1ターン目から敵軍団を削りにかかるのが良い。
スブタイは初期配置されている遠隔部隊×2等に付けて、チンギス・カンとムラト2世は近接騎兵×2や、
騎兵+弓兵等の部隊に付ければ、騎射、射手の後の直接攻撃でも敵を効率よく削れるようになります。
突撃騎兵×2にチンギス・カンを付ける場合は、耐久と機動力が低下する為に
敵のターンで沈みやすくなるので注意が必要。
⑤ジャンヌ・ダルク、武則天(勅令騎士=唐兵とみなした場合)
余っている部隊か、剣持勇士(一番安い部隊)を1募集してそれに付けておく。
1ターン目に布陣できれば、運も絡むが、早くて4ターン目から勅令騎士×3で運用できるようになる。
後はゾンビ軍団として活躍してくれることになる。
部隊が一杯になったら先頭に居るであろう剣持勇士は解雇しておく必要がある。
また、勅令騎士だけになった場合は、HPの低い部隊が居たらターンの終了前に解雇しておくと、
次ターンでHPが満タンになった部隊が戻ってくる場合もあるので、積極的に解雇しておこう。
⑥マティルダ
余っている部隊か、剣持勇士(一番安い部隊)を1募集してそれに付けておく。
前線に居る部隊に付けたならば1ターン目から降伏を仕掛けて積極的に部隊の補強に動くといいかも。
⑦ローラン
序盤の鉄の塊不足を解消してくれます。
チンギス・カン、スブタイの育成如何によっては、沈着冷静の供給先をローランにしてしまっても良い。
ローマ皇帝カールを所有しているならばぶっ壊れ性能のローマ皇帝カールを絆で強化できるので、
是非1ターン目に出撃させたい。
⑧アッティラ、グイスカルド
金銭略奪のLVが4だと、仮に都市で剣持ち勇士や、投槍兵を1部隊雇用してスキルを使うと、
仮に使い捨てたとしても銀貨の収支が+60となるので、
強請られていて銀貨が少し足りない場合等では、在り難い存在になる。
出撃枠に余裕があれば活用すると良いかも。
⑨オリガ、メフメト2世、ムラト1世、ゴドフロワ・ド・ブイヨン
スキルが兵種の能力に依存しない為、序盤に違いを生み出せます。
⑩沈着冷静ユニット
マティルド
初期配置されている斥候騎兵か余っている近接騎兵に付ける。剣持勇士を募集して仮運用しても良い。
経済に余裕が出てきたら、戦斧騎兵等の城で雇用できる近接騎兵に切替えて、火力を強化したい。
イザベラ
余ってる防御歩兵か剣持勇士を前線の都市で1募集して付ける。
フィリップ3世
余ってる遠隔部隊か、前線の都市で投槍騎兵等を1募集して付ける。
カエサルは、防御歩兵×2が配置されていたら、優先的につける。歩兵+弓兵に付けても良い。
1ターン目に都市に配置できたユニットは、移動はできないがスキルは使えるので、
沈着冷静リレーを使って、スブタイ、チンギスカン等に供給して波状攻撃を仕掛けると良い。
⑪クヌート、エル・シッド
剣持勇士に付けても活躍できるので序盤の費用対効果に貢献できます。
海戦も多いので、海があったらクヌートを取り合えず放り込んでおけば剣持勇士でも活躍します。
ヴァイキング系×3の部隊構成ならば雇用費用も安いので、クヌートは中盤以降に酒場から出撃させるのもありです。
⑫基本スペックが高い将軍
ティムール等の基本スペックが高い将軍は、
序盤の弱い部隊に付けても火力を確保できるので、積極的に使うと良い。
専用武器持ち将軍簡易スペック一覧の攻+の値が高い将軍程、
序盤の弱小部隊を強化できます。
⑬ベリサリウス、ナルセス
戦力が足りない場合は、都市の防御歩兵に付けておきましょう。向かってくる敵軍団を、かなり削れます。
・中盤
①ロバート1世、李世民
他国家との外交が落ち着いたら、酒場から出撃させたい将軍になります。
ロバートは殲滅力、李世民は味方の唐兵全体にバフがかかる為、出撃させるだけで戦力が増強されます。
②サラーフッディーン
機動力と火力は申し分ないのだが、防御力と酒場から出撃させるコストがネックとなる為、
使いどころが難しい。この人を上手く扱えるようになれば征服の難易度はかなり下がると思われます。
③ソフィア姫等の内政力の高い将軍
首都は収支が2倍なので、首都が管轄している領土内(白枠で囲まれた部分全部)に内政が高い将軍を配置しておくと
収支がかなり増えるので、活用しましょう。
ただし、早く配置しすぎると強請られる資源も増えてしまうので、外交が落ち着いてからにしましょう。
・後半
資源に余裕が出てきたら、リチャード、アルフレッド大王、蘇定方等の
鍛え上げられた主力を逐次投入してゆけば、勝利は近い。敵味方がごっちゃ混ぜになってきたら、
ボードゥアン4世や、耶律大石の位置変更スキルを活用しよう。
・序盤から使える将軍は下記。
①シャルル7世、テオドラ、ユスティニアヌス、ニケフォロス1世、マーガレット・ボーフォード、
ソフィア姫、アントニーナ、テオドラ、オマケでコンスタンティノス11世等
首都は収支が倍になり、内政能力が高い将軍を首都が管轄している領土内(白枠で囲まれた部分全部)に布陣させると、
首都の収支がさらに増えます。
②カール大帝、エドワード3世等の強行軍持ち将軍やムラト2世等
最寄りの永遠に敵対してくる国家を速攻で滅ぼすための主力部隊になります。
③オリガ、マティルダ等
戦闘面で活躍する将軍ですが、征服以外にやる事が無くなってしまった場合で外交エンドを目指したい場合は、
内政能力が高い2人のステータスを振り直して、都市の周りに布陣させて収支の増加に貢献させるのもありです、
・永遠に敵対する国家を滅ぼしたら後は、ターンを進めて外交で征服を終わらせる事を目指します。
操作をしなくて済むので楽ですが、自分で操作するよりも時間はかかってしまう傾向にあります。
・挑戦を全積みした場合非常に困難になるため、部隊のラベルと降伏不可をはずして挑むとよい。
選ぶ勢力は端の方や島国がおすすめ。
・高得点を狙う時重要なのが撃破数だと思われる。
なので自分以外の勢力は全て滅ぼすほうがいい。
・鉄の世紀と百年戦争は撃破数を稼ぎやすいので高得点を狙いやすい。
・挑戦をつけて征服をした場合、撃破数が増えるので結果的に点数が高くなる。
・全アイテム取得を目指す場合は、条件が3段で連なっている中央右にある、
「他国の勢力との外交値はターンごとに―9される」の8点を
「他国の勢力との外交値はターンごとに―6される」の5点に切替えればちょうど80点になり、
執政官を宝石で強化していれば、他国と同盟を結ぶこともできるようになるので、
ターン数の削減も考えた場合は、これ1択になります。(この条件ならば、全征服の全国家で攻略が可能。)
・序盤はほとんどの国家から強請られるので、
敵対したくない強大な国家の中でも外交値が毎ターン上昇する等、将来的に同盟を結べそうな所から、
優先的に強請られて外交値を上昇させると良い。
序盤に強請られると、少額で外交値が+30も増えるので費用対効果が大きい。
教皇国等は、敵対すると偉いことになるので注意。
・強請られるのは2ターン目以降なので、1ターン目に政策の外交を整えておく必要がある。
・序盤は、余った銀貨で剣持勇士を雇い主力にする事になるので、近接歩兵将軍や特殊スキル持ちの将軍は、
できるだけ鍛えておくようにしよう。
・初ターンに剣持勇士を都市で募集して、テオドラ、ユスティニアヌス等の内政が高い将軍を付けてしまうと、
収入が上昇するのが原因で、他国に強請られる額も増えてしまうようなので、
強請られてから配備しても良いかも知れません。
・他国と隣接した場合、隣接している国家のターン毎の外交値の収支が減ってしまうので、
早く領土を広げ過ぎると、かえって苦しむ羽目に陥るので注意しましょう。
・敵の敵は多分味方という理論を活用しましょう。同盟国に対する参戦要求は、
ノーマルモードに比べて使用頻度が高くなりますが効果は抜群なので、
どんどん参戦要求をしていきましょう。
宝石を獲得するために行う人が多いと思われます。主なパターンは下記。
・ビザンティンの台頭 西ゴート王国 コンパス収支-15(20ターン45分位で、手動で周回可能。)
無課金の場合は都市兵を全部LV20にして、戦象LV12(素質0)、急行軍をセットしたエドワード3世を、
一番左下の酒場から最初に出撃させる条件で、太鼓50消費の29Tでクリアできました。
先頭の戦象が壊滅しなくなるので、エドワード3世の機動力を活かせるようになります。
赤と藍色の宝石が稼げるので、最初は此処で稼ぐと良いかもしれません。
太鼓は課金してても消耗する為、どんどん使いましょう。
他の将軍は、酒場から出撃させる資源が足りないので、都市兵で戦います。
ムラト2世、スブタイが育ってれば楽になります。
ビザンティン両国と、東ゴートとは必ず同盟を結びましょう。
ゲピトとも同盟を結べればターン数はもっと短くできます。
・ビザンティンの崩壊 セルビア専制国 コンパス収支-5(セミオートでも周回可能)
同盟を結ぶと楽になる相手 白羊、オスマン、ジェノバ傭兵、十字軍以外全部。
ボスニア王国とワラキアは滅ぼす必要があります。
ビザンティン帝国は領土を拡大しないので強請られても放置して、のちに同盟を結ぶと良いです。
敵対したくない国家と敵対してしまうと、プレイヤーに全軍を放り込んでくるため、
戦力のバランスが崩れてジェノバ傭兵の勢力を拡大する事になるので注意が必要です。
エピロス、カラマンベイ国、ヴェネツィアは敵対すると面倒なので、
強請られるための資源は用意しましょう。
ビザンティンの台頭の西ゴート王国と比較すると、コンパスの収支は+10となります。
他国家の戦力がかなり強力になり、マップも大きくなるので1回の征服にかかる時間は長くなります。
力押し、外交どちらも難しいようならば、ビザンティンの台頭の西ゴート王国の
難易度がかなり低いので、そちらで鍛えてから挑むことをお勧めします。
・ビザンティンの台頭 チューリンゲン王国 コンパス収支-5
・ビザンティンの台頭 ブルトン人 コンパス収支-7
・蛮族の侵入 ブルトン人 コンパス収支-5
同盟を結ぶと楽になる相手 東ゴート人、条件によってはアングロ・サクソン人
・ビザンティンの台頭 チューリンゲン王国 コンパス収支-5
同盟を結ぶと楽になる相手 ビザンティン帝国、遠征軍、スエビ王国、条件によってはヴァンダル王国
・蛮族の侵入 アングロ・サクソン人 コンパス収支-9
同盟を結ぶと楽になる相手 東ゴート人・アレマン人
・手っ取り早く自軍を強化をする場合は、招集令が30枚と歩、馬、遠隔強化の宝石を入手できる、
一番上のパターンを周回するのが良いと思われます。後は、権力の宝石を入手して爵位の底上げを狙うか、
鞭の宝石を入手して機動力を上げる選択になります。
鞭の宝石は使っている将軍の数だけ揃えば不要となる為、優先順位が高くなるかどうか微妙な所です。
唯一援助の宝石が入手できるパターンは、周回するには旨味が少ないように思われます。
消費するコンパスの量は、シナリオや国家の難易度によって変化するので、自分に合った周回方法を探してみましょう。
・お勧めの年代としては、ビザンティンの台頭になります。
敵の扱う主力兵種が近代化されていない為戦いやすいのと、
国家の数が少ないので同盟を結びやすくターン数を削減しやすいからになります。
他はビザンティンの崩壊シナリオがお勧めになります。
国家の数が少ないので、基本はオスマン帝国+白羊国+1国程度と対戦すれば、
他の国家は基本同盟を結ぶことができるので時間が短縮できます。
百年戦争も大きな国家が少ないので比較的時間が短縮できます。
鉄の世紀は、国家が多すぎて半分程度は敵対してしまい序盤に時間が掛るので、
あまりおすすめはできないかも知れません。(楽に攻略できる方法はあるかも知れません。)
それ以外のシナリオは報酬がいまいちなので、あまりお勧めできません。
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